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_■■中川 英語の歴史5:近代英語の時代(前期)

_■■中川 英語の歴史5:近代英語の時代(前期)

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 フロリダテニス留学後、英語学習に目覚めた元テニスプレーヤー
 中川裕之のメールマガジン
 隙間時間でもマスターできる英会話
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■■ 隙間時間について

隙間時間とは、忙しい現代人にとって、
大多数の人が無駄にしている、空白の細切れ時間のことである。
しかし、合計するとかなりの時間になる。

例として

社会人や学生ならば、
通勤時間、ランチタイム(1人の場合)、その他移動時間や待ち時間等

主婦ならば、
家事の間の時間、食事の時間(1人の場合)、買い物の行き帰り時間等

などが挙げられる。

この隙間時間を利用して、英語学習をする事により、
英会話をマスターすることができる。


■■ 英会話をマスターし目指すところは

忙しい現代社会においても、英会話をマスターする事により、
自分の能力を高め、外国人とも交流し、
私生活や仕事で英語を自由自在に駆使できるようになり、
世界の人口70億人に対して多くの人達とコミュニケーションを取れる
国際人になり、活躍の場を世界とすることを目指す。

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■■ 英語の歴史5


今回は、英語の発音と綴り字の乖離が激しさを増す近代英語の時代(前期)です。


■ 近代英語(Modern English)の時代:15世紀~20世紀

□ 近代英語の時代(前期):15世紀~16世紀

  この時代の主なトピックス

  ・活版印刷の発明:15世紀

    → たくさん存在した方言の中から、ロンドンの方言が標準語になる

    → 綴りが固定化する

  ・大母音推移(Great Vowel Shift)が続く:15世紀~17世紀

    → 音の変化は続くが、綴りは固定化されているので、「発音と綴り字の乖離」が激しさを増す

  ・イギリスのルネサンス:16世紀~17世紀半ば

    → 古典語(大量のラテン語、ギリシャ語)が英語に入ってくる

  ・英国国教会成立:1534年

    → ローマと関係を断ち、イギリス独自のキリスト教宗派が誕生する


15世紀に入ると、印刷機が導入されて、大量の印刷物が出回るようになりました。

しかし、当時英語には多くの方言があり、印刷するにはスペリングを固定する

必要性がありました。


そこで印刷を行なっていた地のロンドン英語のスペリングが使われ、大量の印刷物

を通して、ロンドン英語のスペリングが広がり定着しました。

これにより一地方の方言であったロンドン英語が、しだいに標準英語となっていきました。

多くの方言が濫立する中で標準英語という一定の基準が設けられたことにより

近代英語は大きく前進します。


一方で、中英語の時代の後期に起こった、大母音推移(Great Vowel Shift)

という現象は、近代英語の時代に入っても続き、これにより音は変化していくのに対して、

スペリングは固定化されているので、「発音と綴り字の乖離」が激しさを増すことになり、

現在のように英語は表音文字ではなくなりました。


16世紀にはイギリスもルネサンス期に入り、古典語として、大量のラテン語、

ギリシャ語が英語に入ってくるようになります。

また、文芸面ではシェークスピアが活躍し、豊かな英語表現を確立していきます。


1534年、国王の離婚問題をきっかけに、イギリスはローマとの関係を断ち、

国王が首長となる英国国教会(The Anglican Church)が成立しました。


この後、イギリスは国力を増し、領土を世界中に広げていくこととなります。


次回は、

■ 近代英語(Modern English)の時代:15世紀~20世紀

□ 近代英語の時代(中期):16世紀~17世紀

について解説します。



■■ 編集後記



東急東横線の耐久往復黙々に挑戦しました



2013年2月17日(日)、COSTCOの

買い物から帰ってきた後、東急東横線の耐久

黙々に挑戦することにした。


先週は、JR山手線耐久黙々を決行したが、

なぜ、今日は東急東横線を選んだかと言うと、

現在の渋谷駅が間もなくこの世から姿を消す

ことになったからだ。


東急東横線は、3月16日(土)から東京メトロ

副都心線との相互直通運転が始まる。

よって、私が学生時代の頃から長年親しんできた

現在の渋谷駅が3月15日(金)で役目を終える

のだ。

 
寂しい。

あまりにも寂しい現実がそこにある(涙)。


そこで、この長年親しんできた渋谷駅に送別の

想いを込めて撮影し記録に残すとともに、そのまま

東横線の各駅停車に乗り、MacBook Air

で限界まで黙々しようと思い立ったのだ。

今回も前回と同じJR山手線にするかどうか悩んだ

末の決断である。


また、何年か前に東急東横線の横浜駅が地下になってしまい、

しかもその先の行き先まで桜木町駅から元町・中華街駅に

変わってしまった。

趣のあった地上2階の横浜駅をもう見ることはできない。

できることならまた見たい!写真を撮っておけば

良かったという想いもあるからだ。


前回のJR山手線耐久黙々の時と同様に

MacBook AirとUQ WiMAXをフル充電

しておいた。

しかし、先週の【教訓】私の場合は、乗り物に乗って

黙々する前に食事を摂ってはならない!

という戒めにより、食事は摂らずに家を出た。

朝食も、昼食も摂っていない。


そして、渋谷駅に到着した。

ここで、渋谷駅の看板を記念撮影(15:34)


隣に、同じアングルで看板を撮影している若者が

1人いた。


そして、駅ビルに入って1枚

改札で1枚

ホームの様子!を撮影した。


あぁ、この光景がもうすぐ見れなくなるのかと思うと悲しくなってきた。 

ここでは、私と同じ想いで撮影をしている、鉄道マニア君たちが

3人程いた。ただし、iPhoneで撮影しているのは私だけで、他の

全ての鉄道マニア君たちは、一眼レフで撮影していた。

さすが、鉄道マニア君達。私とは気合いの入り方が違う!
 

そして、いよいよ、東急東横線の各駅停車に乗り込んだ。

いざ出陣!(15:43)


渋谷駅からの風景も東横線の車内からは、見れなくなると

思うと思わず外を見てしまった。



さて、いよいよ黙々開始だ!



1往復目往路 


主要な駅の到着時刻は、


渋谷駅発(15:46)

学芸大学駅(15:54)

自由が丘駅(16:00)

日吉駅(16:11)

菊名駅(16:20)

横浜駅(16:29)

みなとみらい駅(16:33)

元町・中華街駅(16:38)

<所要時間:52分>

 
おっと!ここで、各駅停車から急行渋谷行きに

チェンジした!!



1往復目復路


元町・中華街駅発(16:40)

みなとみらい駅(黙々に集中してスルー)

横浜駅(16:47)


横浜駅で赤ん坊を抱いた女性が私の隣に座ってきた。

反町駅を過ぎた頃、この女性が

「ブログやってらっしゃるんですか?

私も学生の頃からやってまして・・・。

ちょっと見てしまったんですけど

渋谷駅がなくなるのがそんなに寂しいんですか?」

と話しかけてきた。

オー!この人ブロガーなのかと思い、ここで、しばらく

黙々を中断して、上記冒頭(彼女は画面から見えない部分)の

「東横線と私」について語ってしまった。


それを聞いたら、彼女は二度と話しかけて来なくなった。

まぁ、赤ん坊が泣き出したこともあったから、

もっと話したかったのだが話せなかったのか、

話しかけてみたものの返答がウザかったのかは、

私にはわからないが・・・


赤ん坊が泣き止んで寝た後も話しかけてこなかったので、

後者の可能性が 限りなく高いと思われる。

「いやー、こうやって電車内でブログの原稿を書いていると、

ドラマティックが出来事もあるんだなぁ。」と想い、

つい熱く語ってしまったのかも知れない。


その会話が終了して綱島駅に着く直前に電車が緊急停止した。

どうやら、線路内に人が立ち入ったようだ。(16:55)


約5分停車した後、走り出し綱島駅に到着した(17:02)


その後の主要な駅の到着時間

日吉駅(17:04)

自由が丘駅(17:14)

学芸大学駅(17:17)

渋谷駅着(17:23)

<所要時間:43分(開始から1時間35分)>


先程、話しかけてきた赤ん坊を抱いた女性は

渋谷駅で降りて行った。

ここで、また各駅停車にチェンジした。



2往復目往路


渋谷駅発(17:26)


ここで、例によってお尻が痛くなってきた。

姿勢を変えて黙々に集中!

主要駅での時間測定もやめてひたすら黙々に集中!


気が付いたら、

終点元町・中華街駅に到着していた。(18:23)

すっかり日が暮れたなぁと思ったら地下だった。

<所要時間:57分(開始から2時間27分)>


そして、今度は特急渋谷行きにバージョンアップした!



2往復目復路


元町・中華街駅発(18:25)


渋谷駅を出たあと感じたお尻の痛みは、黙々に集中して

忘れたのか感じなかったが、元町・中華街駅で我に

返ったらまた痛く感じてきた。
 
しかも、先程よりひどい。

更に姿勢を変えて黙々に集中した。


武蔵小杉駅に着く直前で、ブログの記事に一区切り

着いたので、外に目をやるとすっかり日が暮れていた。

今度は、地下ではなかった(笑)


田園調布駅を過ぎた辺りから、隣に座って寝ていた

女性がこちら側に寄りかかってきた。

何度も押し返すも寄りかかってきて、結局この状態は

終点の渋谷駅まで続いた。


渋谷駅着(19:02)さすがに特急は速い!

<所要時間:37分(開始から3時間4分)>


そして、今度は急行元町・中華街行きにバージョンダウンした。



3往復目往路


渋谷駅発(19:09)


お尻は依然として痛いが、少し麻痺気味。

背中や肩甲骨の内側は痛みを感じない。

どうやら、ここの部位は強化されたようだ。


と思いきや、自由が丘駅を過ぎてから、

やはり背中が痛くなって来た。

全然強化されていなかった事が発覚した。

その直後、田園調布駅で肩甲骨の内側も痛くなってきた。

しかも今度は左右両方だ。これはきつい!


社内で座ったまま少しストレッチをした。


そして、更に集中して黙々したら、

あっという間に終点だった。


元町・中華街駅着(19:47)

<主要時間:38分(開始から3時間51分)>
 

そして、再度、特急渋谷行きにパワーアップした。



3往復目復路


元町・中華街駅発(19:55)


出発後、社内がガラガラだったので、席を立って少し体操をした。

斜め向かいの席に座っていた男性が、私の方を見て半分笑っていた。

やはり、真剣になっている私は受けるのか!


しかし、特急といえども日曜日の夜で上りならば、こんなにも空くのか!

こんなに空いている東横線の特急は始めてだ。知らなかった。


みなとみらい駅から乗って来た親子4人連れが私の近くに一瞬座り、

すぐに隣のブロックに移動した。その時一瞬私の席の隣に座った

幼稚園児くらいの男の子が、私の方をジロジロ見ていた。

席を移動する時に、その子は私の前を通り過ぎてから戻って来て、

MacBook AirAppleマークを2?3秒覗き込んでから、首を捻って

走り去って行った。とても面白い反応だった。
 

横浜駅でたくさん人が乗って来た。それでもいつもの特急の比では

ないくらい空いているが。


そして、集中して黙々を続けたら、気が付いたら渋谷駅だった。


渋谷駅着(20:29)

<所要時間:34分(開始から4時間25分)>


ここで、車掌さんに「終点です。降りてください。」と言われ

やむなく下車。


お尻は痛いし、時間も遅くなったのでここで終了することとした。


しかし、黙々を集中してできたので、成果は大きいものがあった。


最終結果

<3往復(開始から4時間25分で終了)>
 

前回のJR山手線耐久黙々の記録

<4周と約4分の1(開始から3時間28分で終了)>


より、57分記録を更新した。



【教訓】

食事を摂らないで黙々すれば、私でも大丈夫だ!



【周りにいた乗客の反応】

<子供>:やはり、子供はMacBook Airのぼんやり光っているAppleのマークと

ひたすらキーボードに文字を打ち込んでいる私が気になるようだ。

これは、前回のJR山手線耐久黙々と今回の東急東横線往復黙々で確信に変わった。

あと、私に話しかけてきた女性の抱いていた赤ん坊に数回蹴られたが、これは、

かわいいもんだった。

<大人>:ブログについて話しかけてきた女性が1人。

あとは、前回同様ほとんどの人が、我関せず。または、寝ていた。ただし、寝ながら

寄りかかられるとアウトプットするのがつらい。

今回も、社内で、ノートパソコンを開いて作業をしているのは、私が乗っていた

車両に限って言えば、私1人だけだった。



以 上




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